病への祈願

2010.1.23

アメリカ N.Y.の知人から、「手術を受けた・・・」との連絡。 やはり遠く離れた慣れない土地での生活は神経を使うのだろうか。 新しい環境にも興味を示し、常に快活な彼女だけど、やはり疲れはたまるのかもしれない。 ご主人や子どもがいるとはいえ、母国から離れた地で手術を受けるのはさぞかし不安だったでしょう。 ５時間にも及ぶ手術だったそうだけど、早い回復を願うばかりです。 医学が進んだ国での治療だから、少しは安心だけど、 厳寒のN.Y.でのリハビリはいかばかりかと心配になります。 私には何も手の施しようがありません。 しかし、気休めということで、神社に祈願してきました。 たまたま近くに、「病気封じ」のご利益があるといわれる神社があり、行ってきました。 宗教には何の関係もなく、人は何かにすがりたいということがあります。 「病気を封じる」　「ご利益」　「神社」　「関東」 で検索すると「行田八幡神社」が上位に入っています。 私が子どもの頃に遊びに行ったことのある場所のひとつ、通称「八幡様」。 　　当神社は「封じの宮」と称され、お子様の夜泣き、疳の虫を封じる虫封じをはじめ、 　癌の病、諸病、難病、悪癖などの封じ、 　お年寄りのぼけ封じ等の封じ祈願が秘法として継承されています。 時差が１４時間もある場所ですが、願いが届いてほしいものです。