図書館で

2009.6.6

ちょっとした私用があって、仕事を半日で切り上げた日。 目的のひとつを済ませてから立ち寄った図書館、快適な空間と思っていたら、 エアコンではなく窓が開け放されていました。 ほとんどの調べものが、今はネット検索でできてしまいますが、ローカルの内容となるとやはり地元の図書館です。 その地元の関係図書が、たまたま窓際にあったのでそこで立ち読みをしていると、時々外から入ってくる風が気持ち良い。 風と一緒に小鳥の声や、話し声も入ってきます。 三階の窓でしたが、すぐ下は道路でその向こう側はハローワークの駐車場。 「満車なんです、この列の後に着けてください。」 私が図書館に入ってきたときも、ハローワークの駐車場入り口には警備員が立っていて、何台かの車が並んでいました。 以前にその駐車場に止めさせてもらって図書館を利用したこともありましたが、最近のハローワークってそんな状況なんですね。 そう言えば、図書館の閲覧室にも、 「新聞や雑誌を見て時間をつぶしている・・・」 ように見える人たちもいました。 もしかしたら私もそのうちの一人に見られていたかもしれませんが。 だからということで、冷房を入れていなかったとは思いたくありませんが、ペンを走らせる音が聞こえるほどの静かな室内で、ちょっと蒸し暑い環境の図書館でした。 今後も利用したいと思っている施設です、汗を拭きながらメモを取るのはつらいので、快適な空間を望みます。 この時期、窓からの風に乗ってくる爽やかな花の香り。 以前にも紹介しましたが、ネズミモチの木の花。 （好みに個人差はあると思いますが） 　　我が家のネズミモチの花。