テレビの番組で、ここからの紅葉を伝えていたので、訪れてみたくなりました。

テレビでの取材の時がやはり一番良いタイミングだったようで、紅葉はすでに散り始めていました。

土産物屋さんの中に、左のような骨董品（？）を扱う店があったので寄ってみました。
店内には、いろいろなものが散在していて、それらを見ていると奥から出てきた店主（？）が、
「はい、閉めますよ～」
といって、シャッターを閉じて表のクルマに乗りこんでしまいました。

買う気がない客とみられたか、そもそも商売っ気がない店主か？

「商売っ気がない」といえば、ここの駐車場にクルマを止めて滝の方向に歩き始めた時、帰る途中の夫婦らしき二人ずれから声をかけられました。
「もしよかったらこの入場券をお使いください」
私たちは4人の団体でしたが、2人分が助かりました。　入口に向かいながら私たちはいろいろと想像します。
「どうしてだろうね、途中で歩くのが嫌になって滝を見ないで帰った？」

ま、私たちはそれをありがたく利用することにして、２人分の入場券を買って入場。
その入場券は、滝の出口付近で提示することになりましたが、係員は入場券を受け取るわけでもなく目視するだけです。
「そういうことか・・・？　じゃ、あの二人ずれも滝を見て帰ったんだ」

やっぱり、ここの地の人たちは商売っ気がない？
もし関係者の方が見ていましたら、システムを見直した方がよいかとも・・・。

しかし、ネット上でも紹介されている「蕎麦屋さん」は、お客さんがいっぱい。
お勧めの蕎麦は、そこそこ満足できる味でした。

帰りは海岸に出て、那珂湊の魚市場でお土産を買いました。