2013.7.6

　―　「暑いぞ　熊谷！」　―

７月６日、関東甲信地方での梅雨が明けたとの報道がありました。
こんな日には、暑い街として知られるようになった熊谷には報道人がやってきます。
2007年８月16日、40.9℃という気温を記録した熊谷市。
今では、「熊谷＝暑い街」が全国的にも定着してしまいました。

この日が猛暑になるということは、前日から報じられていて、熊谷での対策などを紹介していました。
数日前、大きな温度計の前を通りかかったとき、
「あ、まだ２６℃だ！」
といいながら通り過ぎる女性の姿がありました。

少し有名になった大きな温度計の前で、35℃であることを説明しています。

熊谷の街の中で見かける「うちわ祭り」のポスター。
毎年、７月２０・２１・２２日の三日間行われ、関東の祇園祭として知られています。

街の中は、祭りムードになりつつあります。

熊谷市では、「暑さ！」を逆手にとってのいろいろなキャンペーンがあります。

この花屋さんでは、
「暑いぞ熊谷！　暑さに強い花」が店頭で売られていました。

「熱中症に注意しましょう」の呼びかけは、熊谷市の合言葉のようになってしまいました。

梅雨明け直後の暑さですが、ほんとうの暑さはまだこれから。
猛暑日が連続する８月、報道人の姿も多くなりそうです。