　―　暑い街　熊谷の夏　―

「熊谷」といえば、「あつい街」として知られるようになってしまいました。
最高気温の記録としては、全国第二位になってしまいましたが、
「暑さ対策」での第一位を目指しています。

平成19年に国内最高気温40.9度を記録したことをきっかけに、
熊谷市では平成22年より、暑さ対策プロジェクトチームを設置。暑さを活用した地域の活性化と情報発信を図ることを目的とし、
熊谷市独自の暑さ対策プロジェクト事業を行っています。

また昨年は、環境省をはじめ、全国の企業、行政、民間団体で組織される、
「熱中症予防声かけプロジェクト」において、熊谷市の暑さ対策事業が最も優秀であると認められ、
『トップランナー賞』を受賞しました。

暑さ対策事業への取り組みとしては、

　「熱中症予防グッズ配布事業」「クールシェア推進事業」
　「まちなかオアシス事業」などいろいろありますが、
　「涼しさ体感アート事業」としての、階段アートを紹介します。

右は、熊谷駅南口階段。
作品名「風鈴」
市内の高校生（女子）の作です。

関東最大の祇園といわれる「うちわ祭」は、暑い街の暑い時期に熱く盛り上がります。

3日間で、のべ70万人も訪れるといわれます！


籠原駅北口、作品名「風鈴の海」。	籠原駅南口、作品名「金魚小道へ」。