2016.1.**

―　海南島　三亜　― 海南島は中国最南部の省である海南省にあります。 もともとは広東省に属していましたが、1988年に海南島ならびに南シナ海の西沙諸島、南沙諸島、中沙諸島が海南省となりました。 しかし、海南島以外の島については近隣諸国との領土問題があります。 海南島の街路樹には、椰子の木が多く見られます。

宿泊したホテルから見る、日の出前の風景。

海南島は、亜熱帯・熱帯に属し、バナナや椰子など多くの熱帯作物の栽培が盛んで、 また、一年を通して海水浴に適した気候のため、『中国のハワイ』ともいわれ、観光業が盛んな地です。

この日の気温は２８℃、多くの人たちが泳いでいました。

蜈支洲(wuzhizhou)島

三亜から東に約40km、船で約20分、面積1.4平方キロの熱帯海洋気候の小さな島で別名は情人島。 海中には珊瑚礁群が広がり、マリンスポーツも盛んです。

海岸線を、専用の電動車で周遊します。

蜈支洲島海域の海水は澄みきっていて、27mの深さまで見えるそうです。

珊瑚の保全がとてもよい地区で、生存率はトップレベル。

ここの砂浜は、珊瑚の砂。