2016.06.**

―　大連・瓦房店　龍門温泉　― 大連の市街地からバスで３時間。 「龍門温泉」行きは、長距離バス発着場から、毎日２便が出ています。 以前にも紹介しましたが、ここは天然温泉の地で、すでに何度か訪れています。

知る人ぞ知る温泉地なのですが、周囲には全く何もありません。

バスの終点であり始点でもあるこの大きな交差点には、信号もありません。

その交差点近くに、このような車両が止まっています。 荷台には販売目的のスイカが。

この車両が路上を走ることができるか否か、見届けることはできませんでした。 しかし、このような車両が走っていても、まったく珍しくないのです。

この町（村）には、いろいろな車両が走っていて、写真のような車両も決して珍しくありません。 むしろ、それにカメラを向ける人のほうが珍しいようで、運転手（？）さんは、そのような視線で見ています。

温泉街といえるような地域はありませんが、食事をする店はいくつかあります。 オープンテラス（？）の店で、食事をすることに、、、

決して衛生的とは言えませんが、気持ち良い風が通る場所。 大連の市街地では、このような雰囲気を味わうことはできません。 温泉に入って外でビールを飲んで、部屋に戻ってまた温泉に入る。 中国でも、このような温泉気分に浸ることができます。